dayX CAMはじめ”軌道通信”

今日からCAMを習い始める。
内容は”ESPRIT”というソフトの基本操作(の初歩)

工作機械とG言語のとっつき難さを乗り越えて、ようやく辿り着きましたなぁ〜

正直、機械関係もプログラミングも基盤となるモノがなかったので気合ハッタリだけで乗り切ってきたましたが、グラフィック関係のソフト操作ならホビーユースで多少なりと触っているので、まだ馴染みを感じます。

#設計思想が似通ってるモノの操作方法を共通にしようって考えは実にありがたい。ユニ・インターフェイス万歳

件のソフトですが、ショートカット機能でもよく出来ていて”COPY(Ctrl+C)”を押してやれば『移動/複写』のメニューが表示されます。
グラフィックのソフトで形状を”コピー”なり”切り取り”したら、確かに次は何回かの移動なり複写なりするしかないわな。

慣れてしまうと非常に効率的。逆に『illustlater』なり『shade』で何でそうなってないのか?と考えてしまうくらい便利。ESPRIT=”機知”の名は伊達ではありませんか。うむ。

調べてみればDXFファイルの読み書きもできるようなので、趣味でイラストレータなりShadeを使うときも、ESPRITで基本の形状作ってから作業すると楽かもしれない。

お幾らですか?このソフト。おおよそ30万?
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#DXFファイル:3Dも含めた形状のファイル?詳しくはまだよくわかりません。

ソフト自体のオペレーションは気持ちよく出来たのだが、一日やっていた課題(図面から入力)の図面を読み取る点に少し不安を感じる。
#まぁ図面の読み書きは今後の講習予定にあるのでいまから焦ってもしかたないのだけど。

ソフトの”機能”で引いていた線をコンピュータを使わない場合だったらどういう風に座標だして線を引くかとかいう話もアドバイス頂けてよかった。
考え方がコペルニクス転換というかパズル的というか…ソフトの使い方で浮かれてる場合じゃなくて、こういう思考様式を経験者から盗むことの方が切実だな。

#ついでに最近の公私含めた反省点。知識コレクティングにばかり意識をかたむけすぎ。知識(=材料)を使って創り出すモノなり成果に心をくだかねば。手持ちの材料・資源で出来ることから